■はじめに |
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PanasonicのノートPCであるCF-S21に Windows2000
Professional を導入したので、心覚えにメモを残しておきます。 |
■動機 |
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これまでCF-S21には、1998年発売と古めのPCであったことから、OSは無難に
Windows98 Second Edition を用いていました。しかし最近とみに不安定となり、またWin98自体のサポートが終了するという話もあったことから、正月休みを機に、安定運用を目指してWindows2000をインストールすることとしました。 |
■方針 |
1 |
正月とはいえ暇ではないので、手間をかけないことが大前提。棚にしまい込んでいる外付けFDDやインストール用FDは一切使わない。 |
2 |
使っているアプリケーションはそれほど多くないので、クリーンインストールを行う。 |
■手順 |
1 |
LAN経由でWindows2000のCDにある\i386フォルダをCドライブにコピー。 |
2 |
DOSモードで再起動。 |
3 |
インストールに影響しそうなので既存フォルダ(Windows、Program
Files等)の名前を適当に変更。 |
4 |
C:\i386フォルダに移動し、winntを実行してインストール作業開始。 |
5 |
作業の冒頭で「smartdriveを入れるといいことあるよ」とのメッセージがでるが無視して続行。その分DOS上でのファイル準備に時間がかかるようなので、とりあえず寝る。 |
6 |
6時間ほど寝た後に確認するとDOS上での作業は終了済み。その後は特に悩むことなく、画面の指示通り作業続行。 |
7 |
そのままインストール作業自体は特に問題なく完了。本体内蔵のデバイスは正しく全て認識されている模様。デバイスドライバで!がついていないというだけで、全て動作を確認したわけではないが、現状特に支障なし。 |
8 |
事前に名前を変更して残してあったフォルダは、必要なファイルを救い出してから削除。 |
■おわりに |
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ということで、OSの更新に際しては、拍子抜けするぐらい何の問題もありませんでした。更新後は明らかに動作が安定し、また操作感も軽くなりました(OSが占有するHD容量は増えましたが……)。これでノートPCについてはもう少しCF-S21で頑張れそうです。 |
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(2004/1/12) |