ベイムラマサ

■説明など
 神戸ベイクルーズの運航する遊覧船、"ベイムラマサ"(総トン数:69トン、旅客定員:206名、進水:1992年3月)です。元は荒川水上バス等を運航していた海洋商船の"クィーンメリッサ5世号"です。海洋商船が2003年1月に営業停止となった後、一時期は桟橋に放置されていたようですが、2003年7月19日より、現船名にて神戸港中突堤を起点とする港内遊覧航路に就航しています。なお本船の就航に伴い、"プロムナード"は神戸港遊覧航路から退いています。
 以下の写真は、本船が神戸港遊覧航路に就航したその日に(偶然)撮影したものです。その翌日には乗船してみましたが、海フェスタ開催中でもあり、デッキは観光客で満員でした。航路的には"プロムナード"のように港外に出ることはないものの、第4突堤の東側まで大きく回ってくれました。
(2003/8/3)
■関連サイト
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神戸港中突堤に停泊中の"ベイムラマサ"。船室上のデッキは常に開放状態のようです。
遊覧を終えて中突堤に近づく"ベイムラマサ"。

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