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セブンアイランド愛・夢・虹 |
東海汽船のジェットフォイル、"セブンアイランド愛"(総トン数:280トン、旅客定員:260名)、"セブンアイランド夢"(総トン数:281トン、旅客定員:260名)、"セブンアイランド虹"(総トン数:281トン、旅客定員:260名)です。それぞれ1980年~1981年に竣工し、様々な船会社(殆ど海外)での運航を経て、2002年4月より東海汽船の東京~伊豆七島航路に就航しています。
実は神戸在住と言うこともあって東海汽船の船についてはあまり馴染みがなく、2002年3月に神戸港の遊覧船から川崎重工の岸壁に停泊している"虹"を見かけた際も、派手なカラーリングのジェットフォイルだなあ、程度にしか認識していませんでした。その直後の4月に、仕事ついでに竹芝桟橋に立ち寄った際に、初めて東海汽船の船であったことに気がついた次第です。
(2003/12/30)
■東海汽船
http://www.tokaikisen.co.jp
"セブンアイランド愛"。前身は関西汽船の"ジェット7"です。
結構乗客が多いのに驚きました。
よく考えると朝に姉妹船3隻が連続して出航するのですから、大したものです。
(これより4枚は、2002年4月に竹芝桟橋にて撮影。)
出航準備中の"セブンアイランド虹"。
機関が始動するとジェットフォイル特有のキーンという音が結構うるさいです。
こちらは"セブンアイランド夢"。
船体のカラーリングは3隻とも柳原良平さんの手によるものです。
個人的には結構意外なイメージでした。
同じく"セブンアイランド夢"。
前方には、先に出航した2隻の姿が見えます。
こう立て続けに出航していく様は、何とも勇壮な感じがしました。
"セブンアイランド虹"。2003年3月に神戸港遊覧船上より撮影したものです。
その際は、排気口部分にある東海汽船のファンネルマークには全く気がつきませんでした。
上記の右舷からの写真と比べると、カラーリングが大きく異なり、
イメージが変わって見えます。
レインボーブリッジの下をくぐり竹芝桟橋に向かう"セブンアイランド愛"。
東京港内でもこのあたりまでは翼走をしており、時間帯さえあえば、ダイナミックな光景を
目にすることが出来ます。
2002/4/21撮影。