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震災時の代替海上輸送 |
1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災では、社会生活の基盤である交通網が各所で寸断されました。特に、阪神間を結ぶ鉄道網が途切れたことの影響は大きいものがありました。そのため、各種の代替輸送手段が逐次整備されましたが、その1つに海上ルートがあります。一時的に神戸を起点とした様々な航路が開設され、多数の船舶が通勤等の人員輸送に活躍しますが、やがて陸上ルートの復旧に従い消えていきました。
この度、震災より10年が経過したことを機に、震災時における海上ルートでの代替輸送の変遷について、わかる範囲でまとめてみました。今後、順次追記・修正していく予定です。
(間違い等あればご指摘頂けると助かります)