摩周丸(函館)

■説明など
 元青函連絡船の"摩周丸"(2代目)です(総トン数:8,328トン、乗客定員:1200名)。1965年6月に"津軽丸"型の5番船として竣工し、1988年3月の青函トンネル開通に伴い引退するまでの間、青森~函館間の青函連絡航路にて活躍しました。1991年より函館シーポートプラザにて記念保存船として一般に公開されています。
 以下の写真は、引退直後の1988年7月に、函館港にて撮影したものです。当時開催中の青函博におけるパビリオンの一つとして利用されていたように記憶しています。
(2002/10/14)
 所有会社の函館シーポートプラザが経営難のために"摩周丸"を函館市に売却したため、一旦公開は中止され、函館どっくにて化粧直しの後、2003/4/19より、"函館市青函連絡船記念館・摩周丸"としてリニューアルオープンしました。
(2002/6/15)
■関連サイト
(公式サイトは現状見あたりません)
戻る
函館港にて係留中の"摩周丸"。
青函博当時はこんな感じでした。
この辺は鉄道連絡船ならでは。線路の位置が予想外に低く感じました。

戻る