Coniston Water の遊覧船

■説明など
 コニストン湖(Coniston Water)は、ウィンダーミア湖より西に8km程の所にある湖です。ほぼ南北に約8km、東西は1kmにも満たず、湖水地方の湖特有の細長い形をしています。ニアソーリーやホークスヘッドなどのピーターラビットゆかりの場所は、ウィンダーミアからコニストンに至る道中にあります。コニストン湖で有名な船と言えば、ナショナルトラストが運航するSteam Yacht、"Gondola"(旅客定員86名)が挙げられます。この船は、1859年に竣工した後、1936年に一度リタイヤしますが、1978年にナショナルトラストの手により復元され、今ではコニストンの桟橋を起点としたショートクルーズに従事しています。他には、Coniston Launchが2隻の古いモーターランチ("Ruskin"と"Ransome")により2種類の定期航路および幾つかのクルーズを運航しています。以下の写真は、主に"Ruskin"の船上より撮影したものです。  (2002/8/18)
■関連サイト
□Steam Yacht Gondola
http://www.nationaltrust.org.uk/historicproperties
/index.cfm?fuseaction=property&property_id=186#

□CONISTON LAUNCH
http://www.conistonlaunch.co.uk
http://www.conistonlaunch.co.uk/boats.shtml
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蒸気船"Gondola"です。140年以上前の船が現役で活躍しているのは感動ものです。クラシックな雰囲気が何ともいえません。
船尾の船橋は昔の写真には存在していません。レストア時に追加されたのでしょうか。
コニストンの桟橋における"Ruskin"。"Gondola"もここから発着します。

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