■使用期間 |
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1993/11〜1995/3 |
■購入動機 |
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それまで使ってきたPC(PC-9801E)が突如動かなくたったため、その代替機として購入しました。当時は486全盛の時代であり、AT互換機も選択の余地として存在したのですが、これまで自宅・会社共に98系のPCを使用していた関係上、購入候補として98系PCを調査し、省スペース機でありながらそこそこ拡張性のあるEPSONの98互換機であるPC-486SR2を選択しました。 |
■使用感 |
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PC-485SR2は、33MHzの486SXと3.6MBのRAMを搭載していました。これに内蔵HDDとアナログディスプレイ、アクセラレータボード等を追加して、Windows
3.1が使えるようにしました。Windowsでは、それまで使えなかった高解像度やPCM音源などで色々と遊べました。ただ、性能的に十分かというとそうでもなく、画像キャプチャなどを行ってもガタガタで実用にはならなかったように記憶しています。仕事は殆どDOS(というかJustWindow2)で済ませていましたが、こちらについては全く不満はありませんでした。 |
■終末 |
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まだまだ十分使えたのですが、Pentiumマシンが登場しだすと次第にそちらが気になりだし、とうとう辛抱できずに新マシンを購入してしまいました。PC-486SR2は、その後すぐに兄の家に引き取られ、暫くはメインマシンとして活用されていたようです。 |
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(2004/1/12) |