大雑記帳
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投稿日 ≫ 2004/05/30  分野 ≫ 各地の保存船舶
Oriana(別府)

私が子供の頃、英P&Oの"オリアナ"("Oriana"、先代)は、英国の客船群の中では最もお気に入りでした。世間では"QE2"や"キャンベラ"(先代)の方が有名でしたが、個人的には"オリアナ"の方が優雅で客船らしい、と感じたものでした。このオリアナ号は、1960年の就航以来26年間、英国~豪州定期航路や豪州クルーズで活躍しました。そして引退後に何故か別府港にやってくることとなり、1987年8月から博物館(SSオリアナ・マリーン・ミュージアム)として一般に公開されました。以下の写真は、1989年の夏に九州旅行をした際に別府港にて撮影した物です。ただ、その際に購入したオリアナの絵はがき集に結構色々な写真が載っていたため、自分ではあまり写真を撮っていませんでした。今にしてみれば悔やまれる所です。

なお、博物館としてのオリアナ号は営業不振だったのか、1995年に別府港から姿を消し、現在は上海にて活躍中とのことです。


右舷前方より眺めた"オリアナ"。シルエットは現役時代と何ら変わっていません。
(1989/8撮影)

右後方より眺めた"オリアナ"。船尾の公室はカジュアルレストランとなっていました。
確かここで昼食を頂いたように思うのですが、記憶が定かではありません。
(1989/8撮影)

煙突基部付近。この辺も個性的なところも好みでした。
(1989/8撮影)

Posted by kowa at 2004/05/30
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